鹿島宇宙技術センターとは

航空写真:2019年8月撮影

写真:航空写真

国立研究開発法人情報通信研究機構鹿島宇宙技術センターは、宇宙通信の研究開発を行っています。
センターの歴史は1964年に開催された東京オリンピックの国際衛星TV中継に成功し、今では広く
普及しているCSやBSを用いた衛星通信実験にも大きく貢献しました。現在は、地上から宇宙までを
シームレスにつなぐ高度な情報通信ネットワークの実現を目指しています。鹿島宇宙技術センターは、
これからも宇宙通信の研究開発に取り組み国際社会と地域に貢献していきます。

鹿島宇宙技術センターの歩み

資料:鹿島宇宙技術センターの歩み

主なアンテナと衛星の歴史

資料:鹿島宇宙技術センターの主なアンテナと衛星の歴史

主な研究施設

写真:光学望遠鏡

光学望遠鏡

人工衛星のより高精度な軌道を求めるため、上空を通過する衛星の正確な位置を観測する望遠鏡です。天体観測を行うこともできます。

写真:衛星通信実験庁舎

衛星通信実験棟

遠隔地や離島でも高速で大容量の通信を可能とするための実験や災害時の通信途絶を回避するための実験などを行う施設です。